バランスからだ塾のYASUTAです。
おはようございます。YASUTA妻です。今朝は登校観察の当番の日で、ご近所のボランティアの方と旗持ちをして子供たちの登校を見守りました。バランスからだ塾に通ってくれている子にもたくさん出会い、元気に挨拶をしてくれる子供たちにいっぱい元気を貰いました!雨の日だったので車が通るとヒヤヒヤすることもありましたが、事故なく登校してくれてよかったです
さて、先週のからだ塾は「おぶってみる」ということを挑戦してみました。からだ塾を始めてみて、時代の変化を目の当たりすることが多々あるのですが、「おんぶってどうやってやるん?」と子供たちが言うのを聞いてビックリしてしまいました。
おんぶをされた事が無いという子供も多く、もちろんおぶった事のない子がたくさんいました。
子供たちにこの写真を見せると
「すげ~!!」とビックリ。俵が一つ60Kgと話すと俵の数を数えて、さらにビックリする子供達「この写真のおばちゃん達が、凄いマッチョだったり、体が大きかったりするかな?」と質問すると、「思わーん」と子供達。「じゃあ、みんなもきっとこのおばちゃん達と変わらんよね?」と言うと、「えー!こんなには無理よー!」と言いつつも・・・
早速やってみると、おぶられた事がないし、おぶった事がないので、おぶられる側もうまくおぶられない状況でなかなか難しい・・・
ならば、
おっちゃんがおぶってみる!「やって、やって~」とせがまれ一人づつでは時間もかかると最後は二人を同時に。おぶられることを体で感じた子供たちは、
上手におぶられ、おぶっておりました生活の中での経験があるか、ないかということがこんなにも大きく関わってくるのだな~と改めて感じさせられました。
野山を駆け巡って遊んだことや、塀をよじ登ったこと、細いフェンスを歩いて渡ったこと、そんなことを子供たちに感じさせてあげたい!そんな経験で身体感覚が身につくんじゃないのかな?と始めた「バランスからだ塾」の初心に戻して貰えた先週の子供たちの姿でした。