バランスからだ塾のYASUTAです。
こんばんはYASUTA妻です。今週のバランスからだ塾では月の最終週なので、壁に取り組みました。
幼児のキッズクラスでは、クラスの最後にどの位壁から落ちずにいられるか挑戦したところ、1分間位ずっと壁に張り付いていられるような成長を見せてくれました!!
なみんな必死にしがみついておりました(笑)でも、この年齢の子供達が1分間以上落ちずにいられるのは、きっとからだ全体をうまく使えていたからだと思います。一夏を過ごし、子供達の感覚の成長を本当に感じられる今日この頃です
プレイクラスからトライクラスまでの小学生達には、壁を登っている時にも四つ足動物の感覚があるかどうかというところをメインに壁登りの前に四つ足歩行をこれでもかという程取り組みました
グルグル何周もしていると、子供達から「まだ終わらんのん!?!?!?!?!?」と大声で問いかけらるほど四つ足歩行ってしんどいんです(もちろん私もやりましたよ子供達からおばちゃん頑張れ!って応援されましたけど・・・)
仲間の作ったトンネルを膝をつかない態勢でくぐり抜けてきております。トライクラスになると、さすがです!クリアしていく子が多くて感動しました
こんな風に取り組んだ今月の『壁』。来月に自ら課題を見つける子もいて、また1ヶ月が楽しみです
そんな中、転勤の為今月でお別れする仲間もいました。この子は年中さんから約2年通ってくれました。
お母さんも挨拶に来て下さり、おっちゃんがその男の子を後ろから抱きしめて「川崎行っても頑張るんでー」と声を掛けると、「うん」と返事はくれるものの、こちらを向いてくれませんでした。お母さんが、「もしかして、泣いてる!?」と言われたので、私もその子が必死に涙をこらえていることに気付きました。
お母さんが「今までお別れすると挨拶に行っても、どんなに仲の良いお友達でも泣かなかったのにびっくりです。それ位ここにくるの楽しみにしてたんだと思います。」と話して下さったのには、私、涙腺が崩壊してしまいました。
出会いや別れって本当に刹那で、だからこそその意味が感じられるものだと思います。
この子の一生の一部に私達がいるということを胸に、よりいっそうみんなと楽しんでいきたいと心から感じさせてもらいました。
まじめで、少し甘えん坊だった年中さんが、1年生になり、凄くたくましく成長した姿を見せてくれました。新しい場所でもきっと大丈夫!頑張れS君!