スマホだけではなく、体のアップグレードしてます?

毎日暑い日が続いていますが、皆様は暑さにやられてませんか?

テレビでは熱中症対策的な話がこれでもかと流れています。
寝ている間もエアコンを上手に使って快適な睡眠を確保することで、熱中症や夏バテの予防になるんだとか。

ホンマに?

僕は一年を通して寝るときにエアコンで温度管理とか一切しませんけど、めっちゃ元気ですよ(^^)
機械や道具が発達すればするほど、体の機能は低下しちゃいます。

例えば、スマホを持ったことで、電話番号を覚えなくなったとか、江戸まで歩いていくなんてそもそもそんな体はなくなってしまっているので、考えもしなくなってる。
体温管理も同じことが言えるんじゃないでしょうか。
もちろん、体温調節機能が低下している高齢者や体が不自由な方などは、エアコンを使用しないと命に関わりますから話は別です。
日本刀などは数ある道具の中でも、知恵と技の究極の結晶といえますが、それを使いこなすのにもそれ相当の体と技が必要です。

最近では工事現場で使われている重機などもリモコンで動かしたりすることもあるようですが、そのコントローラーが重機と同じ作りのものだと若い世代はうまくできないようで、ゲームのコントローラーに変えたらとても上手に扱えるんだとか。
道具が変われば必要な技術も変わり、身体性も変わるという面白い事例です。
体は良くも悪くもとても素晴らしい適応能力が備わっております。
環境や道具によって必要なものはアップグレードされ、不必要なものはダウングレードされます。
エアコンなどで温度や湿度を管理されれば、体がその必要性がなくなり、ダウングレードされてしまっていると考えられます。

安心安全な社会は危険な目に合うことが少なくなるという大きな役割を果たしてきましたが、一方では危険察知能力や危機回避能力をダウングレードしてしまっています。
ここ数年は学校の水泳の授業やスイミングスクールで着衣水泳をするところも増えてきているようで、これはとてもいい傾向だと思います。水難事故にあわないようにしようとするだけではなく、おぼれたときにどうするのかということを予め経験させておくということですね。

バランスからだ塾でも夏休みはここぞとばかりに、山に行って川遊びや滝に打たれたりして、ちょっと怖い・痛い・暑い・でも気持ちいい・楽しいを味わってます!

つまり、危険な目に遭わないように行動を制限することよりも、ある程度状況設定された中で、あえてちょっと危険な目に遭っておくことで体をアップグレードし、危険回避能力を身に付けておくということです。そのほうが身を守るにはかなり有効だと思いますので、この夏は色々とちょっとお試しになってみてはいかがです?

とは言え、そこはあくまでも自己責任で(^^;;

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