バランスからだ塾のYASUTAです。
おはようございます。YASUTA妻です。久しく更新できずにいたこと本当に申し訳ございません。伝えたいことはたくさんあるにもかかわらず、伝えるという行為について向き合っておりました。そこで至った結論は、本当にすばらしい子供たちの様子をただ純粋に伝えたいという思いでした。そんな私の小さな迷いとはうらはらに立派に成長して巣立っていく子供たちを今年も見送ることができました。
まずはX(エックス）クラス。卒業する６年生３人と「最後はみんなで調理してみたいね！」とずっと話しており、どうせ調理するなら「からだ塾っぽい調理をしよう！」と火起こしイベントなどもお手伝い頂いたり、鍼治療でもお世話になっている、インド在住８年の坂本先生にご指導頂き、“スパイスから作るインドカレーを手で食べる！”に挑戦しました。
玉ねぎに涙する子、スパイスの臭いが苦手な子様々なハプニングの中カレーは出来上がりました。
子供たちは「インドでは絶対に左手は使わないんだよ。」と教えて頂き右手だけでカレーとご飯を混ぜ合わせながら上手に食べておりました。大変不徳の致すところなのですが、私も手で食べるという初の試みに夢中になっておりまして、その写真はございません・・・。
この子達は本当に優しくて、３年生からいるこのX(エックス）クラスで、
下の子への配慮など素晴らしく、無事にやり終えられたのもこの子達のおかげです。
知らないことが知れて、外にもいっぱい出かけて楽しかったと挨拶してくれました。
木曜日クラスでは、開校と共に、数人から始まったバランスからだ塾当初から通ってくれた子や、もう、どのクラスを見てもピカイチのムードメーカーの子、決して運動は得意ではないけれど、きっと一番の動きの成長をみせてくれた子３人を送り出しました。
これは、「寝相の悪い赤ちゃん」と名前がつけられている動きで背中を感じております。
金曜日は、普段はチャレンジクラスという９０分のクラスに通い続けてくれた子が振り替えで金曜クラスに来てくれたので、その子を含め３人の男の子と、６年生ではないのだけれど、空手や水球など自分の選んだ競技に集中する為に巣立っていく子を含め５人の子供たちを送り出しました。
楽しみでなりません！
そして、４年間アシスタントとして、からだ塾を支えてくれたあっちゃんも遂に卒業を迎えました。何度もYASUTAに就職をお願いしようかとも悩みながら、でもあっちゃんの人生、あっちゃんの選択を心から応援しようと夫婦で話し、無事に就職を決めこの春社会人になります。小さなことに気付ける青年で、それはクラス中だけでなく、片付けの時だったり、靴を整えてくれる姿だったり、きっと社会に出ても必要とされる存在間違いなしです！この存在がいなくなってしまうことは、私にとっても、からだ塾のこれからを考えても不安になってしまう時もありますが、これはあっちゃんにとっても私たちにとっても「希望のスタート」だね！と話しました。あっちゃんこの場を借りて、今まで本当にありがとう！！
そしてもう一つ、開校当初からバランスからだ塾という場を共に作ってきた國島康太君がこの春、「バランスからだ塾 宇品校」を開校することとなりました！２０１８年度は月曜クラスをおばちゃんと二人でクラス運営をしてまいりました。康太先生ならではの切り口で子供達からの人気も高く、おっちゃんではなく、康太先生と二人でクラスを持ったことは私にとっても色んな気付きをもらえる貴重な時間でした。これからも、場所は違えど共に素敵な場を作っていきましょう！！
今年も巣立っていく子供達に「ちぎり絵作家 うめちぎり」さんの４月始まりカレンダーをプレゼントしました。今年のタイトルは「ちひさきものたち」でした。
カレンダーの“ちひさきもの”とバランスからだ塾の子供達とが重なりました。愛らしさの中にも、力強い眼、その存在の尊さを感じ、このカレンダーを贈ることができたことを幸せに思いました。毎年、素敵なカレンダーをありがとうございます。この場を借りてうめちぎりさんにもお礼をつたえさせて下さい。
最後になりましたが、新年度のクラスにも大半の子供達が継続をして頂き、既に定員に達したクラスもございます。これもひとえに、いつもからだ塾にご理解くださっている保護者の皆様、バランスからだ塾を応援してくださる方々のおかげです。いくら感謝してもしきれません。心よりありがとうござます。
また、卒業やお引越しでバランスからだ塾を巣立っていかれた方々には、身に余るお心遣い、身に余るお言葉を頂戴しましたことこの場を借りてお礼申します。ありがとうございました。
新年度も子供達に恥じぬよう子供達と共に私たちも学び続け、子供達と共に素敵な素敵な場をつくりあげていきたいと思っております。今後ともバランスからだ塾をよろしくお願い致します。
