立憲民主党代表は野田さん、自由民主党総裁は石破さんになりましたねー。
ということで、もしも僕が総理大臣になったらこうします!という夢物語のような、でもマジでそうなってほしいというようなことを、実現可能か不可能かは別としてあげてみたいと思います。しつこいようですがこれは理想論であることは百も千も承知の上。あくまでも”とんでも話”として読んでくださいね。
【国家ビジョン】
将来的には世界中の国家を無くします。
なぜなら、もっと小さい民族レベルのアイデンティティーが守られる単位での生活を保証できる世界にしていきたいからです。
そのためにまずは国連を廃止し、言わば“地球国”を立ち上げます。
各民族の自治権を認め、他民族などへの侵略、略奪、拉致誘拐、干渉など絶対に許さない厳しいルールを決め、世界中の人々がそれぞれが生活している地域や集合体のしきたりや、言語、習慣、信仰などを受け継いでいける地球にします。
以上のことを世界中の国々に理解と協力を求め、その実現に向け日本国自らが日本という国家を自ら消滅するという道を歩みます。
とはいえ、このままだと環境破壊が進み、たくさんの種が絶滅し、我々ホモ・サピエンスの生存も危ぶまれる事態になりかねないので、まずは何よりも優先すべきことは、地球の環境破壊を止めることです。
このような危機的な状況下で、我が国は世界中の基準となるような環境保全政策の立案と実施、テクノロジーの開発、意識改革をすすめ、安倍元総理や岸田総理が「経済最優先」と言っていましたが、「地球環境最優先国家」にします。
【マニフェスト】
①持続可能エネルギーに転化するため、化石燃料及び天然ガスの採掘・利用を全面禁止します。
ⅰ)火力発電の全面禁止。そのために再生可能エネルギーをより一層推進します。
・原子力発電の問題点は放射性物質の放出。よって、核分裂・核融合による放射性物質の発生を完全に抑える、または発生した放射性物質を完全分解する科学技術を開発します。
ⅱ)鉱物油が原料になるすべての素材に代わる環境負荷の少ない再生可能な素材を開発します。
・プラスチックの全面廃止、バイオプラのさらなるバージョンアップ、紙・アルミ・鉄・ガラスなどの既存の再生可能素材のさらなる有効活用を進めます。
・薬剤、洗剤、塗料、布、肥料など今は石油系原料が多く使われていても、以前は原料に植物を利用していたものを植物に戻し、さらに加工しやすくなるような技術を開発します。
ⅲ)将来的には必ず訪れるはずの電気に代わるエネルギーを開発します。
・現段階での発電は原子力にしろ火力にしろ発熱させ、水を蒸発させ、タービンを回すという蒸気機関です。さらには送電に伴う自然放電が避けられません。再生可能なエネルギーによる発電方法の技術開発を進めながら、電気に代わるエネルギーの研究も進めます。
②ガンディーの非暴力に習い、国としての非暴力つまり軍備の放棄と、あらゆる軍事的な条約・同盟などの撤廃を徹底します。
ⅰ)非暴力は無抵抗ではありません。もし他国からの侵略行為があった場合でも、暴力を用いない形で日本の国民と領域、文化などを守るために徹底的に抗います。
ⅱ)日米安保を発展的に解消します。不仲になって解消するわけではなく、あくまでも地球上のどのエリアでも壊滅的な侵略、破壊行為、殺戮などが行われないようにするためには敵味方を無くすしかありません。日米安保がある以上は自動的に敵国も生まれてしまうので、スイスのように永世中立国を宣言し、さらに永久不戦国、永久非暴力国を宣言します。
ⅲ)そうなると現憲法では物足りなくなるので、自衛隊をどう表記するかという低レベルな憲法改正話ではなく、根本的に独立国家としての全く新しい憲法を作ります。
③税制が複雑すぎて分かりにくく、あたかも携帯電話の料金体系かのようにいつの間にかこんなに払わせられている!というのが肌感としてあるので、個人として支払う健康保険や年金、所得税、住民税、固定資産税、ガソリン税、酒税、入湯税、公立学校の授業料や給食費などなど今存在している全ての税金を廃止し、消費税30%のみ(食品は非課税)にします。
ⅰ)なぜ30%かというと、令和5年の租税収入は約72兆円。そのうち消費税は約24兆円なので、消費税を3倍にすれば、その他の全ての税金を無くすことができるからです!
そうすれば税金の支払いがあれもあった、これもあったという搾取感が軽減し、消費税なので結果的に累進課税にもなります。すると生活に必要な費用は軽減されるので、法人が支払う給料は減らしてもいいことになります。その代わり法人は減った人件費分は運転資金や研究開発に充てることができ、企業の成長に役立てることができるのです!(なんてことは、政治家でも財務省の人間でもない、しかもお金が苦手な素人の話なので鵜呑みにしないでくださいね)
④政党政治を終わらせます。
ⅰ)自民党の派閥も無くすことができたのだから(一部は残ってますが)、この際政党も無くし、法案ごとに賛成・反対で集まればいいんじゃないでしょうか。極端な話、石破さんと野田さんはほとんど言ってることは同じですよ。何なら公明党との方が政策に違いがあるから、自公連立より自立連立のほうが政策の実現に限って言えば合うってことになっちゃうんです。なので、党の親分が変わったら自分の意見も変わってしまうのかい?という事になるので、政党は無くし、法案・政策・プロジェクトベースでその都度チームを作り、議論を交わすようにすれば、選挙の意味合いも大きく変わってくるはず。
いやー、書き出したらきりがないですね。教育や医療福祉、外交、農林水産業、食などなどまだまだ言いたいことはありますが、今回はこの辺で。
予め言っておきますが、僕は政治家になりたいわけではありませんし、これを読んだ方に立候補を打診されてもしませんからね!
back numberのヒットソング「高嶺の花子さん」ばりの単なる妄想ですので、悪しからず。